植毛台に穴をあけ、そこに毛を二つに折り曲げ、鉄またはステンレス等の又釘で打ち込みます。
木台、樹脂台、ゴム、アルミ台など、いろんなものに植毛できます。
植毛穴のピッチ、穴径、植毛の角度等を変更すれば自在なブラシを作ることができます。
軸を付けることもできます。ラセン植毛、段違い植毛、中心をずらして植毛や、斜めに植毛したり、小さいものから3mもあるような長いブラシも製作可能です。
ロールを縦に2分割した、ブラシもあります。
野菜洗浄用ロールブラシ
播種機用ロールブラシ など
植毛台の形状に左右されず、植毛が可能です。
板やディスクに取付用の穴をつけておけば、簡単に機械にセットすることができます。
ベニヤ、木台、樹脂台、条件によってはアルミ台、ゴム等様々なものに植毛可能です。
チャンネルブラシの基本形です。
チャンネル幅(規格)、長さ、高さ、を自由に変更できます。
各種プレート等に取り付けることにより、隙間を塞いだり、払いに使用したりします。
例:シャッター用防虫ブラシ
直線ブラシを曲げることによって、様々な形状に合わせることができます。
密接に巻いた場合は、非常にブラシの密度を出すことが可能です。但し、重量は植え込み型と比べると重くなりやすい。間隔をあけて巻く、ピッチ巻き(間隔巻き)等も可能です。
ブラシ部が内側に向いている内巻のブラシもあります。
2本又は、4本のワイヤーの間に毛材を挟み、捻りを加えたものです。
試験管ブラシ、歯間ブラシなどがこのブラシに当たります。
また、金具の軸を付けたものは、金属の穴のバリ取りの工具にも使われています。